2023.05.01
真皮線維芽細胞は神経をつなぐ?!
いつも神道レディースクリニックにご来院&閲覧して頂き誠に有難うございます。
スタッフブログです。
只今、私くしTは、大興奮でブログを書かせていただいております✨
当院でも最近お問い合わせを多数いただいております真皮線維芽細胞培養移植 ですが、真皮線維芽細胞について、
新聞記事にのっておりました📰
記事を一部抜粋しますと・・
京都大学付属病院は、バイオ3Dプリンターで作った組織をケガなどで末梢神経を損傷した患者に移植する治験について、機能回復など一定の有効性と安全性が確認できたと発表した。
バイオ3Dプリンターは細胞で立体構造を作る装置で、再生医療への応用が期待されている。
損傷した神経の治療には、患者自身の別の部位の神経や人工神経を移植する方法があるが、採取した神経を傷つけたり十分に再生しなかったりとそれぞれに課題がある。
今回、手の末梢神経を損傷した男性患者3人の皮膚から線維芽細胞を採取し、バイオ3Dプリンターで培養してチューブ(直径約2ミリ、長さ約20ミリ)状の組織を作製した。
移植後1年間経過観察したところ、3人とも知覚神経の回復が認められ、目立った副作用はなかった。既に社会復帰もした。
チューブから放出される生理活性物質サイトカインによって再生が促されたとみられ、人工神経に比べても順調に回復したという。
近い未来、手が思うように使えず苦しんでいる患者さんの新しい治療法として選択肢の一つになる可能性がある。
(日経新聞掲載記事より)
真皮線維芽細胞は肌細胞とも呼ばれ、コラーゲンやヒアルロン酸・エラスチンといったお肌の三大要素を作ります。
年齢と共に減少していく真皮線維芽細胞、こちらを採取後は半永久的に保存ができて、必要なときに補充していくことが可能です。顔のハリや小じわが気になる方やご自身の細胞を使う再生医療に興味がある方はぜひカウンセリングのご予約お待ちしております。
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