• Tel.06-6905-8007

    土日も診療
Blog

ブログ

  • TOP>
  • ブログ>
  • 高齢妊娠・出産はリスクが伴うの?

2024.05.18

高齢妊娠・出産はリスクが伴うの?

いつも神道レディースクリニックにご来院&blogのご閲覧誠にありがとうございます。

スタッフTでございます☺

今日は「高齢妊娠」そして「出産」についてお話をします。

私自身も高齢出産をしておりますが、最近周りで45歳で妊娠した友人がおりました。

ですが…頭をかすめたそうです。

上のお子さんは3歳。

高齢出産はリスクが伴うし、もし障害を持って生まれてきたら今いる自分の子供ですら大切にできないんじゃないか、いつの間にか3人家族の未来しか考えてなかったと。。

必ずしもそうなるわけではないのですが40代の妊娠はリスクが上がり胎児の染色体異常の確率が上昇します。

参照元:FMF-English.pdf

年齢が高くなるほど卵子が老化し受精卵の染色体異常が増加するため、ダウン症などの発生率が高まります。流産や早産、死産も増加します。

高血圧や尿タンパクなどの症状が見られる「妊娠高血圧症候群(妊娠中毒症)」をはじめ、「前置胎盤」、「胎盤早期剥離(はくり)」などの合併症の発生頻度が高くなります。子宮筋腫や卵巣腫瘍などの婦人科合併症も増えます。

妊娠前から太り過ぎだった妊婦さんや高齢出産の妊婦さんは、妊娠高血圧や妊娠糖尿病のリスクが高くなります。血流が悪いなど、母体の体内環境が悪化するために、胎児が低栄養になり、発育が阻害されてしまいます。
一方、母親がやせすぎなのも問題です。やせている妊婦さんから生まれてくる赤ちゃんは低体重児であることが多く、生まれた時に体重が小さい赤ちゃんは、将来、糖尿病や心臓病などの生活習慣病を発症する可能性が高いということがわかっています。

高齢でかつ初産の場合、産道や子宮口が硬くなっているため難産になりやすく、帝王切開になる確率が高くなります。若い人に比べて体力も落ちているので、個人差がありますが、産後の回復も遅くなります。また、産後の子宮や体の復古(元に戻る)も悪くなります。

ですが妊娠前に葉酸を摂ることで胎児の影響が減ったり、食事内容を見直すことで母体の病気は防ぐことが可能となっております。

リスクは高くなりますが何より重要なことは、母親の健康状態が赤ちゃんに反映されるということです。そのため、妊娠前に病院で健康診断を受けることを強く推奨いたします。医師があなたの健康状態を評価し、必要に応じて生活習慣の改善についてのアドバイスを行います。

当院ではクアトロテストを行っております。必要であれば胎児ドックやNIPTなど他院様もご紹介させていただいております。