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2023.05.09

産後のシミをきれいに治療する方法

いつも神道レディースクリニックのブログをご観覧いただきまして誠に有り難うございます。

スタッフTでございます。

産後…気づいたらシミが増えた濃くなったり・・とご相談を受けることが良くあります。

妊娠中に黄体ホルモンの分泌が増える事で、表皮の基底層にあるメラノサイトを刺激し、シミの原因となるメラニンが増えてしまうことが要因と言われております。

紫外線を浴びなくてもシミができやすい状態になっているのです。さらに妊娠中・産後はホルモンバランスが乱れやすく、皮脂分泌が過剰になったり肌荒れしやすくなったりと肌が炎症しやすい状態になりがち。その結果、炎症後から黒ずんでくることもよくあります。

産後にできやすいシミは↓↓

肝斑頬や目の下、額など左右対称にみられる薄茶色のシミ。妊娠による女性ホルモンの増加で肝斑ができやすくなります

肝斑の場合、多くは左右対称にほぼ同じ形、大きさで現れると言われており、比較的広い範囲に、境がはっきりしないぼやけた形で見えます。肝斑があるなしでは、お顔の印象を大きく左右するため、なるべく早く適切に治療することが大切です。

当院ではピコトーニングで治療させて頂いております✨授乳されてない方でしたら内服薬も一緒にお勧めしております。またご一緒にエレクトロポレーションをさせていただくことによって、レーザー後の鎮静にもつながり、トラネキサム酸などの美容液が浸透することにより効果が得られやすくなります。

シネロン・キャンデラ社 Picowayを使用しています

そばかす:鼻を中心に左右対称に散らばる茶色のシミです。幼い頃からのものは遺伝的なものといわれております。成人後などにできたそばかすは、最も大きな原因は紫外線、また摩擦、喫煙などが原因でもできます。そばかすは妊娠による女性ホルモンの増加の影響をうけ、そばかすが濃くなったり、増えてきたりします。

→当院ではルメッカをお勧めしております。業界トップレベルのピークパワーとするフォト治療器で、パルス幅も短いため、他のフォト治療器と比べてアグレッシブな治療が可能です。ルメッカ後はお顔の熱感を-10度まで冷却しながら、鎮静&お悩みに合わせた薬剤をお肌に導入するエレクトロポレーションがオススメ💄

治療後のケアがとても大切‼️エレクトロポレーションは治療と併用で6,600円→3,300円で可能😁✨✨

脂漏性角化症:盛り上がりのあるイボのような茶色いシミを脂漏性角化症といいます。妊娠によるエストロゲンの増加で増えやすく、予防方法や自然治癒はないため治療が必要となることが多いですが、当院では治療してない為、皮膚科さんに行っていただいております。

シミは真っ白い服にコーヒーが1滴垂れるようなもの。時間がたてばたつほど落ちにくくなり洗濯しても残ります。

お顔に同じことが起こらないために、ぜひお気軽にご相談くださいませ。